2010年9月6日月曜日

稚内に砕氷艦「しらせ」が来ました。

「しらせ」は、海上自衛隊に所属する自衛艦で、南極地域観測協力を行う我が国唯一の砕氷艦であり、物資及び人員の輸送、観測支援などの任務があります(海上自衛隊のパンフより。)

海上自衛隊のパンフによれば、「しらせ」は、長さ138メートル、幅28メートル、基準排水量12650トン、巡航速力は15ノット、最大速力は19.5ノット。この艦、「氷厚約1.5メートルまでの氷は、強力な推進力で連続的に砕氷して前進」しますが、「氷厚約1.5メートル以上の氷は、一旦艦を200〜300メートル後進させ、最大馬力」で前進、氷に乗り上げて、艦の自重で氷を砕いて進む、そうですから、行きつ戻りつ、どっかんどっかん、氷を割りながら進むパワフルな巨体です。


ブリッジから、稚内の末広埠頭のながめです。巨大なデッキクレーンが据え付けられています。


30000馬力、ディーゼル電気推進で進む砕氷艦の煙突です。

こちら、食堂でしょうか、結構、広々としています。


ところで、砕氷艦とはあまり関係ありませんが、CNNのニュースによれば、ロシアの海運会社SCF(ソフコムフロート)の大型タンカー「SCFバルティカ」号が液化ガス約7万トンを積んでロシア北西部の港ムルマンスクを出航し、北極海横断に成功、目的地の中国浙江省・寧波に向かっているそうです。大型タンカーが氷に閉ざされた北極海を通過できるようになったのは、地球温暖化が進み北極海の氷が減っているためだとするジャーナリストがいるそうですが、北極海ルートという新たなフロンティアが開かれれば、稚内の戦略的価値も高まるはずです。

2010年9月1日水曜日

北海道の食材-- 山わさび

北海道の食材、といっても、ウニ、カニ、昆布、とかのことではありません。「山わさび」、です。恥ずかしながら、筆者は北海道に来るまで知りませんでしたが、北海道特有のわさびで、「西洋わさび」とも言われています。たまたまお客さんに山わさびのすりおろしの醤油漬けを頂いて、それ以来、納豆やら、ラーメンやら、入れてみると、これが絶品。ひと味も、ふた味も、引き締まる感じです。

2010年8月21日土曜日

「稚内イコール軽井沢」論?

日本列島では、猛暑が続いています。北海道ですら、札幌周辺や、内陸部では、30度を超える日が続いています。ここ稚内はどうかといえば、25度くらい、猛暑地域に比べれば、平和です。ところで、この、気温、平均的なところをとると、冬場で、マイナス5から10度、夏場で、20度くらい、と言われています(http://www.soyabus.co.jp/)。ちなみに、別荘地で有名な長野県軽井沢町は、年間を通じて、最高気温が30度ちょっと、最低気温がマイナス15〜16、平均して8度(http://www.town.karuizawa.nagano.jp/ctg/00101800/00101800.html)といいますから、それほど違いはありません。稚内のみならず、道北の雪は水分の少ないさらさらパウダーですから、冬場の雪かきに苦労することは、あまり、ありません。本州方面の皆様には、「稚内=地の果て」みたいなイメージがあるかもしれませんが、豊富な海の幸、山の幸、気候は、「軽井沢」、といわれれば、北海道移住を考えていらっしゃれば、道北地方を候補の一つにしていただいてはいかがでしょうか。